☆8月4日の更新お知らせ☆  
ちゃおずさん＆あおい楚春さんのイラスト＆テキスト連載『永遠の『故郷』』。ティムカ×コレットです。  
八日間の連載、今日は二話目の掲載です。どうぞお楽しみに！  
コメント等は最終日にまとめさせていただきます。  
ちゃおずさん、あおい楚春さん、どうもありがとうございました！！

☆8月3日の更新お知らせ☆ 
ちゃおずさん＆あおい楚春さんのイラスト＆テキスト連載『永遠の『故郷』』。ティムカ×コレットです。 
今日から一話ずつ、八日間の連載となります。どうぞお楽しみに！ 
コメント等は最終日にまとめさせていただきます。 
ちゃおずさん、あおい楚春さん、どうもありがとうございました！！

☆8月2日の更新お知らせ☆ 
月山ゆきさんのテキスト『新雪を踏む』ヴィクトール×セイランと、南田さんのイラスト『夏空に誓う』ティムカ×フランシスです。 
どちらも男性キャラ同士のカップリング、BLですので、「大丈夫！」という方だけどうぞお楽しみください♪ 
※イラストにテキスト付ver.追加しました。一時リンク不通となっており掲載が遅れましたことをお詫びします。 
（以下隠してます） 
ヴィクトールをどう誘おうか、真剣に考えてるセイランが可愛かったです。普段は何でもずばっとストレートに言っちゃう方だけど、さすがにきっかけは必要ですよね。ただやりたいだけじゃなくて、関係を先に進めたいってもう・・・この純情が！かわいい！！ 
男同士の始まりってきっとものすごく難しい。ただ好きって伝えるにも、まず先に”同性の仲間”って認識があるからどうしてもそこに引っかかる。そこをいかに越えさせるか・・・がBL馴れ初め＆はじめて物語の見どころだと思うんですが、さすがヴィクトール！ちゃんとセイランの覚悟を汲んでくれてたよ・・・！（ここでちょっと感動/笑） 
ゲーム中ではウブくて可愛い頬染め族なヴィクトールですが、彼は実はそこそこに経験積んでると思うんです。人を好きになることも好意を向けられることも初めてじゃなくて、だからセイランなりの誠意もそれに自分がどう向き合うべきかも、理解できた・・・んじゃないかなぁ。照れるんじゃなくて真面目に考えてたところが大変にポイント高いです。というより、そんな男であってほしいです、ヴィクトールには(笑 
初めてこの作品を読んだ時、私は途中までヴィクトールが答えを保留して逃げるんじゃないかと心配でした。ここで逃げられたらセイランはもう頑張れないかもしれない。断るな断るな！！と念じながら読み進めていって、無事連れ込まれたくだりでは「よかったー！！」と何だか妙な方向に感情移入しておりましたｗｗ 
このセイランはすごく応援したくなるんです。今でこそ自由奔放で傍若無人なイメージが付いてるけど、私が寝食忘れて夢中になった頃のセイラン（トロワ）は脆くて繊細な一面が垣間見えて、そこが大好きだったから。 
何度読み返しても、ラストで漂うロマンチックな余韻に嬉しくてむずむずします。 
この行為は二人にとって、本当に”相手をより深く理解する”ためのものだったんですね。なんて甘い・・・ｖｖｖ 
ヴィクトールが迷いながらも決めるところはちゃんと決めて進んでくれてたり、セイランが健気で一生懸命で可愛かったりと、（えらく個人的な感想ではありますが）懐かしかったです。アンジェ大好きになった頃のまともなキャラ観を思い出させていただきました(笑 
最後に一言。BL週間楽しかったです、ありがとうございます！ 
月山ゆきさん、どうもありがとうございました！！ 
 
そして南田さんへ。 
ほも婚おめでとうございます！！！！ 
フランシスさんを家庭におさめるのは並大抵の苦労じゃないと思いますが、ティムカにはぜひ頑張っていただきたいですｖ 
よそに目が向かないように、ずーっとティムカに夢中でいられるように。夜頑張ってください。 
タキシードにベールって初めて見ましたがすっごく綺麗。不思議な神々しさと秘密感がありますよね。 
こっそり教会に侵入して二人きりで式挙げて、ついでに勝手に鐘も鳴らして(笑）、手つないでキスしながらお帰りするところまで妄想しました。 
とにかくもう「おめでとう！！」って言ってあげたい。今までもこれからも、平坦どころか艱難辛苦、波乱万丈に七難八苦、散々いろいろありそうなおふたりですがｗｗ最後に二人で幸せに笑ってられたらそれでいいです。きっと彼らもそれでいいと思ってるはずｖ 
南田さん、どうもありがとうございました！！

☆8月1日の更新お知らせ☆ 
ミツさんのテキスト『触れる』。オスカー×ジュリアスです。 
男性キャラ同士のカップリング、BLですので、「大丈夫！」という方だけどうぞお楽しみください♪  
オスカー様って・・・まだ22歳だと思うと可愛いですよね（しみじみ） 
（以下隠します） 
私の記憶が間違ってなければ、これはBL絵チャの時のリクエストの一つ・・・だったような気がするのですがどうでしょう？(笑 
投稿いただいた時に、「ミツさん仕事早ええ！！」とビビった覚えがあります。六作目の掲載・・・本当にお世話になっております。下げた頭が上がりませぬ。 
さて、今回もちょこっと感想失礼しますｖｖ作中から少々引用させていただいて、 
「激務で倒れた私よりも苦しそうなお前を救ってやりたい。 
　…守護聖としての均衡を崩すなら私をどうとでもしろ、と言ってやろうか」 
これです。このセリフで、オスカー様のみならず私も固まりました。 
この方の冗談って、本人に「冗談だ」って言われるまで絶対分からないと思うんです・・・。一瞬で理性飛ばしかけたであろうオスカーに心底同情しますｗｗ 
一見ウブそうなジュリアス様がこんな冗談言うなんて、想像もできなかったんでしょうね。私もだいぶ驚きましたが、ここでちょっと観点を変えてみます。 
オスカーが本気なのを分かったうえで「やめておけ」と即答できるのであれば、この方はただ恋愛経験が少ないだけじゃなくて、もう最初から諦めてるんじゃないかと思う。 
本人は「向かない」って表現してますが、誰かを好きになることも好きになられることもない、って早々に見切りを付けちゃってるような気がしました。 
物心ついたころから聖地にいたような方だから、早々とそういう境地に達してしまうのも分かるんだけど・・・それって何だかとても切ない。 
そうやって隠してしまいこんで蓋をしてしまったものに、オスカーが初めて『触れる』ということなのかなぁと・・・深読みしてみました(笑 
鎧の氷解、そして奥深いところ（やらしい意味じゃなく！笑）に触れられたことがジュリ様のしあわせに繋がっていればいいなぁと思いますｖｖ 
オスジュリの魅力は、このストイックさと結局オス→ジュリで押し切られてしまうところにあるのかもしれません。オスカーよく頑張った！ 
あとはどこまでジュリ様を解きほぐせるかですが、日頃の鍛錬（？）の成果を発揮して、思う存分夜を始めちゃっていただきたいところ。どうかジュリ様が守護聖と個人、両方の幸せを手に入れられますように。 
（コメント等は私が好きでやってることですので、どうかお気遣いなくｖこちらこそ、好き勝手に語り倒してすみません・・・） 
ミツさん、どうもありがとうございました！！

☆7月31日の更新お知らせ☆  
ミツさんのテキスト『ファースト・キス』、セイラン×マルセルです。  
男性キャラ同士のカップリング、BLですので、「大丈夫！」という方だけどうぞお楽しみください♪ 
ににさんのpixivのイラストがきっかけで生まれた作品だそうです。お話の最後にそちらへのリンクも繋げていますので、あわせてどうぞ！ 
（以下隠します、まずはミツさんへ） 
イラストの方が発表済みの作品ということで、企画内で一緒に掲載は出来なかったのですが、ぜひ最後に見ていただきたい一枚です。 
セイランもマルセルも中性的な美形で、緑の守護聖同士。性格は全然違うようだけど、「見た目ほど甘くない」って点が密かな共通点だと思います(笑 
あと、耳年増なマルセル様。これ、私も散々妄想したことあるんです。 
たｃの場合はガンガン誘惑なり翻弄なりできちゃいそうだけど、ねｋに回ると耳年増なチェリーボーイ。というのが私の超個人的なマルセル観(笑 
そうそう、これ！これなのですよ！大人をぎょっとさせるようなこと平気で言うけど、実は純情っていう！ 
最終的には経験値の差で敵わなくても、そういう上手いのか拙いのか分からないような誘惑そのものが、抜群に相手の気を引いちゃうんだと思います。特にセイランみたいなひねくれたタイプは絶対引っかかる。 
それと、あの・・・これまた大変個人的な感想なのですが。 
見た目に可愛い＆美しい二人が戯れるさまが、百合っぷるのようでとっても幸せです(笑 
セイラン受攻、マルセル受攻全部書いてらっしゃるミツさんにだから言えることですが（地雷じゃないことを祈ります…！）、BL内での百合っぷる、私大好物なのです。 
ねｋ経験済み、もしくはねｋ素質持ち同士、という組み合わせがですね、ほんと好きで好きで！ 
だって可愛いじゃないですかｖｖにゃんにゃんしてるの想像するだけで美味しいですよう！基本アンジェ作品であれば何でも美味しいのですが、BLのツボに関してはちょっと別口なのです(笑 
ありがとうございます。ご褒美でした！！ 
（続いてににさんへ） 
文末からのリンクという掲載になってしまいましたが、快くOKしてくださってまずはありがとうございますｖｖ 
改めてイラストを眺めていて、いつものことながら熱いため息が止まりません。 
これ、どうやって塗ってらっしゃるんでしょう・・・！秘密のキスシーンの場面なのに、鮮やかな花の色がこんなに似合うとは思いませんでした。 
ありきたりな緑と茶色の森じゃなく、夢の中にでも続いているような木の色がとっても素敵。手前の華やかさに負けずに、マルセルとセイランの二人がひっそり咲いてるみたいで美しい・・・！ 
ににさんの色彩センスが本当に羨ましいです。このイラストが先にあってのテキスト、というのも頷ける。創作意欲ガッシガッシ刺激されますもん！ 
それから、ミツさんも忠実に再現してくださってた「真っ赤になったマルセル」。かっっわいい〜〜ｖｖｖ 
マルセルの腕に添えられたセイランの手が、「キスしたい」って心情の表れのようで素敵でした。写真のようにただ場面を切り取っただけじゃなく、雰囲気まで描きこまれてるみたい。 
端々までじっくり堪能させていただきましたｖｖナイスコラボレーション！ 
ミツさん、ににさん、どうもありがとうございました！！

☆7月30日の更新お知らせ☆ 
こおもりさんのコミック『トロワより、宇宙について』。聖獣の方々です。理想と現実のギャップにぷふっと笑ってくださいｖ・・・まったくもう、これだから聖獣は！(愛） 
 
それからもう一つ、野間木真箏さんのテキスト『白昼夢、あるいは死への欲求』。リュミエール×オスカーです。 
こちらは男性キャラ同士のカップリング、BLですので、「大丈夫！」という方だけどうぞお楽しみください♪ 
読み応えたっぷりの長編です！ 
 
トロワでジュリアス様に散々叱られたことを懐かしく思い出しました。 
真面目に案じてくださってるのはよく分かるんだけど、まるで冗談が通じない首座様が愛しくて(笑）、私はついからかってばかりでした。冗談のつもり・・・だったんですが。 
気付いてみれば聖獣の守護聖、人数は揃っても方向性がまるで揃わないという大変刺激的で楽しいことになっておりましたｗｗｗ 
コレちゃんが不憫です。あとジュリアス様の血圧が心配です。 
アルフォンシア、そんなに穏やかで秩序ある宇宙がイヤだったのか・・・！(笑 
あるある感に頷きながら読ませていただきましたｖｖ 
騒がしい三人をガン無視して優雅にお掛けになっているフランシス様がナイスですｂ 
早くも順応しているレイチェルを見習って、コレット陛下も少し楽になさってくださいｖ大丈夫、いざって時はきっとみんな頼りになるから！いざって時だけは！！(フォロー…？） 
こおもりさん、どうもありがとうございました！！ 
 
（以下隠します） 
リュミ様とヴィエ様は、年が近いってこと以上に仲がいいんじゃないかと思ってます。リュミ様は”優しさ”の対象を完全に他者に限定してて、心配で放っておけないタイプ。オリヴィエ様は抜群に面倒見が良くて、特に不器用な悩み方してる相手をそのままにしておけないタイプ。 
ルヴァ様は万遍なく誰とでも仲がいいけど、うまく言葉にできないだけでみんなのことを一番よく分かってくれてるタイプ。 
そんな三人二組の会話から始まる冒頭に、一気に引き込まれました。 
ルヴァ様もヴィエ様も、たぶん全部分かってるんですよね。 
ただ、分かってることをそのまま伝えたところで、このリュミ様は絶対認めたくないだろうし認められないだろうな、とも思う。この二人らしい言葉の選び方が、とても優しく感じられました。 
そして後半、どこからどう見ても睦言には見えないこの会話(笑　二人の間は大吹雪のはずなのに、飛び交う皮肉の一つ一つが熱いです。「あっち行け」「もう黙れ」なんて響きは微塵も感じない。むしろ、無意識下で延々とこの応酬を 
続けたがってるように・・・見えるのは邪推かもしれませんがｗ 
お互いの言葉を端から否定し合っていながら、「そうかもな。・・・いや、そうだろうよ」というオスカーのただ一度の肯定で、一気にリュミ様が崩れるという、これがイコール”拒絶”というのが深いです。 
自分から拒絶めいた言葉を投げておきながら、相手には拒まれたくない。これってものすごいワガママのようにも聞こえますが、よくよく考えると普通に恋愛の初期症状、ではないでしょうか？ねぇリュミ様？(笑 
いつくしむ、大切にする、あるいは憧れるような感情から入るものばかりが恋じゃないです。触れたいと強く願いすぎて、そんな自分にドン引きするところから始まる恋もあっていいんじゃないかと(なんというざっくりな纏め方・・・！笑） 
自分が自分でなくなる感覚が死に似ている、というのはとてもよく分かります。深すぎてどこに向かっているかさっぱり分からないから、それが自分の意思なのか、相手に引きずられているだけなのかの境界が曖昧になってくるんでしょうね。 
野間木さんも恐らくそうじゃないかと思うのですが、私も恋愛より人間を書く方に強く魅力を感じてしまう傾向があるようで・・・。 
四人それぞれのキャラが丁寧に書かれたこの作品に出会えて本当に嬉しく思います。決して甘くはないのに、”情熱的”という文字の通りに熱い”情”が行き交うさまがとても新鮮でした。ますますこの二人が好きになりました・・・！ 
野間木さん、どうもありがとうございました！！